ヨガセラピスト協会の、にのみやです。
このところ朝夕の寒さが増し、身体が冷えやすい季節になりました。
特に妊婦さんは、子宮が大きくなることで内臓・血管・リンパなどが圧迫されるため手足が冷え、より寒くなってきたなぁと感じられる方多いのではないでしょうか。
先日、いつも交流させていただいている助産院さんにて、妊婦さんにとっても有益なお話をお伺いしましたのでご紹介します
妊娠中になりやすいといわれる下肢静脈瘤。妊娠・出産の他にも、立ち仕事、遺伝、肥満、ご高齢といったことも危険因子といわれています
一次性か、二次性かによって下肢静脈瘤の原因は違うそうですが
お医者さまに保存的治療をおすすめされた方は、「悪化させない」ように頑張りましょう
まず、下肢の筋肉が血液をよどみなく心臓へ送り返してくれるよう、下肢の運動、ヨガもおススメです、のとこと!
寝る時は、足を少し(心臓と同じ高さくらいまで)高くして寝る。
お医者さまからお勧めされた弾性ソックスを履く(履くの大変なのよ、、でも頑張ってとのこと)
そしてそして、冷え改善が1番とにかく温めるご自分の身体を温めることをしてあげてください、と仰っていました。
運動はもちろん、血流をよくするようなマッサージも良いそうです。
足首、手首、首、この3箇所を温めるように特に意識してみて!そうすると身体が元気になるから!とも
そのほか、鼠けい部を圧迫しないふんどしパンツをぜひ履いてほしい、パンツのゴムが鼠けい部を圧迫ししているので、これだけで全然違います!と力強く仰っていました。
そして、木綿の下着を着けるようにして欲しいことや経皮毒のこと、女性にとって知っておいた方がいいことをたくさん共有してくださり、
助産院の助産師さんは、妊婦さんが希望された通り、助産院でのお産が迎えられるように、妊婦さんの生活に寄り添い、温かく、力強く、支えてくださっているんだなぁ、なんて素敵な方々なんだろうと、大好きだったみなさんを益々好きになった時間でもありました
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